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幼児と保護者へのう蝕予防のポイント

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熊本市は3歳児のむし歯有病者率が20政令指定都市の中でワースト1であり、むし歯が多い地域です。乳歯のむし歯は永久歯に影響するため、乳幼児期のときからお子さんのむし歯予防に取り組みましょう

食生活リズムを整えることがう蝕予防につながります。

虫歯になる原因!

①親から子どもに虫歯菌が感染する

母乳やミルクが終わり、離乳食が始まり、離乳が進んでくると、親(祖父母)が自分のスプーンや箸で食べさせたり、過度のスキンシップ、温かい物をフーフーと息をかけて冷ますことで、唾液を介して感染することが多いです。

②歯磨きができていない

虫歯になりやすい場所は、奥歯の溝・歯と歯ぐきの境目・歯と歯の間です。意識して歯ブラシを当てないと歯垢(プラーク)を取れない所です。

歯が生えたら、ガーゼや綿棒でお口の中に物が入るのを慣れさせることが大事です。

③ダラダラと間食する

砂糖をはじめとする糖質(ショ糖)は、虫歯の原因菌であるミュータンス菌が歯を溶かす酸を作るための材料です。この酸が、歯のカルシウムやリンを溶かし(脱灰と言います)、これが続くと穴があき虫歯になります。

虫歯の原因になりやすいのは、糖質の量よりも摂取する頻度です。

アメやガム、グミ、ソフトキャンディ、キャラメルなど、長い時間かけて食べるお菓子は、虫歯のリスクが高いということです。

まず予防のポイント!

①規則正しい食生活、シュガーコントロール

 3度の食事+おやつ2回まで

パンよりご飯(菓子パンはもちろん、食パンにも砂糖が入ってる)

おかずは具だくさんのお味噌汁だけでOK(せっかく作ったおかずを食べない悩みを解消)

②1日3回のブラッシング

③フッ化物応用

ひがし歯科は、虫歯治療だけでなく歯並びも

メンテナンスと一緒にチェックしているので少しでも気になる方がいらっしゃったらぜひひがし歯科へ!😄