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自費治療のメリット、デメリットについて

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保険診療と違い、細かなルールや制限がないため最善な方法で治療を受けることができ、多くのメリットがあります。

ひがし歯科医院では、自由診療に当てはまるものがいくつかあります。

◯小児矯正、大人の矯正

◯ホワイトニング

◯インプラント

◯セラミック

◯歯周内科(顕微鏡検査)

これらの医療行為は全て自由診療となり、医院により使用する薬剤や素材、工程が変わってきます。

《自由診療のメリット》

◯患者様の必要とされる内容に応えやすい。

◯最新の技術を適用できる

◯処置の選択が可能

◎矯正治療と聞くと、悪い歯並びを綺麗にすることをイメージされる方が多いと思います。確かに審美的な面はありますが噛み合わせを最適化できれば全身の健康にも繋がると考えられます。歯列の乱れを整えることで歯磨きしやすい環境となり、口全体の健康寿命を延ばすという予防的な側面も期待できます。

◎インプラントの治療は、入れ歯と比較すると自然な噛み心地が特徴的と言えます。違和感や異物感が少なくなり、まるで自分の歯のような感覚で食事を楽しめるようになることが期待できます。歯を失ってしまうとブリッジという選択肢もありますが、両隣の健康な歯を削る必要があるので、当院ではあまりお勧めしていません。インプラントは、残っている歯への負担がとても少なく、見た目も天然の歯とほぼ同じですので、機能性や快適性を考えるととても良い選択だと思います。

◎自費治療でセラミック製のクラウンを用いる利点は、何と言っても天然の歯に近い透明感と自然な白さです。さらに大きなメリットは、銀歯やプラスチック製のクラウンよりもプラーク(歯垢)の付着を抑えやすい事です。口の中を清潔に保ちやすいということは、虫歯や歯周病の予防にも繋がります。一般的には見た目の美しさだけにとらわれがちですが、実は健康面においても有用な選択肢なのです。

《自費診療のデメリット》

◯保険診療に比べ自己負担が10割となり割高となる

◯医院によって料金や工程が異なる可能性がある

△インプラントの注意点

◯治療期間が長い(個人差があります)

◯定期的な通院とメインテナンスが必要

◯手術が必要である

△セラミックの注意点

◯患者様自身の歯を削る治療である

◯患者様自身の歯の色と合わない(合わなくなる)可能性がある

◯強度的な限界があり、歯ぎしりに弱い

◯セラミック自体も経年劣化するので一生もつものではありません

ただし、虫歯や歯周病を治し健康的な暮らしを送るには、保険診療だけでも十分です。しかし、生活の質を上げ、より豊かな人生を過ごすには、自費治療も有用だという事も事実です。

ひがし歯科医院では、患者さんのお口に合った治療方針で何が最善なのかしっかりと説明をして治療をすすめていきます。

ご不明な点があればいつでもご相談ください!