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歯を失うリスクについて

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今日は歯を失うリスクについてお話します。

こんにちは!

早速ですがみなさん歯を失ったまま放置してませんか❓
歯を失ったままにしておくと、見た目の問題だけでなく機能的にも身体的にも様々な部分に影響が出てしまいます。

歯を失ったまま放置していると、どのような問題が引き起こされるのか紹介していきます。

①見た目が悪くなる

歯を失うと見た目が悪くなります。

奥歯であれば抜けても見えないので問題ないと考えている方も多いかもしれませんが、歯茎の中には歯を支えるための骨があり抜けたまま放置しておくと骨が痩せ細ってしまい、歯茎も徐々に下がってきます。さらに輪郭にも影響が及ぶので顎の肉がたるんでしまったりお口の周りにシワが増えて老け顔に近付いてしまいます。歯の喪失は外見に大きな変化をもたらすのです。

②歯並びが乱れ、噛み合わせが悪くなる

歯はお互いに押し合うことで歯列を形成しています。その中の歯が1本なくなることで、歯列のバランスが崩れて抜けた歯のスペースに両隣の歯が倒れ込むように移動してきます。また倒れ込むだけでなく抜けた反対の歯(噛み合っていた歯)も上に伸び上がってくるのです。歯を一本失ってしまっただけで他の歯がスペースを補おうと歯並びが乱れ噛み合わせが悪くなり他の歯への負担も増え歯周病やむし歯になるリスクも高まります。

③身体全身の健康状態に悪影響がでる

歯を失ったため噛み合わせが悪くなり食事でものを噛む度に顎関節に不自然な力がかかりますので、顎の関節の痛みや、口が開きづらい、顎関節を動かすと音がするなどの顎関節症を発症する危険があります。

また、失った歯の反対側の歯でばかり噛む癖がついてしまうと、身体のバランスが崩れて、肩こりや頭痛などが起こる場合もあります。またなんでも自由に食べることができなくなり栄養不足を招きやすくもなるでしょう。ものを噛むという行為は、食べ物を消化しやすいように細かくするというだけではなく、脳を活性化させる働きもあります。
東北大学が行った研究によると、健康な高齢者では平均14.9本の歯が残っており、認知症の疑いのある高齢者では9.4本とハッキリとした差が見られるそうです。そして、残っている歯が少ない人ほど、海馬や前頭葉など記憶や思考を司る大切な部分の容積も少なくなっていたことが分かりました。

つまり、歯を失い咀嚼が十分にできない人ほど、脳への刺激が少なくなり、認知症へのリスクが高まるということです。

歯を失ってしまったらできるだけ早く治療を受けることが大切です。治療法にはインプラント、ブリッジ、入れ歯などさまざまありますのでそれぞれの特徴を理解することが大切です。当院では、患者さまにあった治療法をご提案いたします。歯を失ったことでお困りの方はお気軽にご相談ください!🦷⭐️

              

            歯科衛生士 迫本