インプラント

implant

歯が失われた時の第1選択が
インプラントです!

歯が失われた場合の治療法の第1選択は「インプラント」になります。
インプラントの歴史は57年です。日本で始まって44年です。私が始めたのも34年前です。もうかなり一般的な治療です。ただ残念なことに日本では保険が効かないので30万円~の費用がかかる自費治療となります。
それでもなんとかご自分の明るい将来、楽しい未来のため、ある程度の収入がある方は皆さんインプラントをされています。当院の1階の7つの診療台に患者さんがいらっしゃる場合、時としてそのうち4人にはインプラントが埋入されていたりします。

既に一般的なのです。その他のブリッジ入れ歯という方法は、大げさに言えばもはやまがい物の治療法です。歯を失ったらなるべくインプラントにするべきです。
もちろん日頃から歯を失わないようにしましょう!特に深い虫歯を作り神経を取って治療!なんてことにならないようにしましょう。 それに神経を取って治療してしまった歯については、将来の抜歯に備え「心の準備、費用の準備」をしといて下さい。将来に対する備えですね。時間管理における第2象限に当たります。人生管理マネジメントの一部です。

歯が失われる原因について

歯が失われる原因は、「神経をとって治療した歯の寿命の尽き」がほとんどです。
虫歯が大きくなると神経をとる治療をやらざるをえないのですが、そうすると歯の根が割れやすくなるなど、歯そのものの寿命が短くなります。
差し歯が取れるというのも、結局神経を取った歯に対する修復が耐久年数を超えて起こった事で、アクシデントではありません。必然的な事なのです。

インプラント手術の メリット・デメリット

なんにでもメリット、デメリットはあります。
対策についてもまとめましたので、お読みいただいた上でご検討ください。
ご質問あれば、経験豊富なひがし歯科で相談してみてください。

インプラント3つのメリット

しっかり噛めて全身疾患の予防ができる

咬む機能を回復させる事ができます。歯が1本でも無くなると硬い物が食べにくくなり低栄養低タンパク糖質偏重食になりやすいです。そうなると糖尿病、メタボ、心臓病、脳梗塞など全身疾患の原因となってしまいます。これを予防します。

周りの歯に迷惑をかけない

インプラント以外の治療法は、ブリッジと入れ歯の2つです。歯科医を40年やっている私が断言します!これらはダメです。 「ブリッジ」は、まず歯を削らないといけませんので丈夫なエナメル質はほとんど無くなります。当然虫歯になりやすくなります。また隣の歯には、異常に強い力がかかり続けます。こんな歯が長持ちする訳がありません。
「入れ歯」はもう1900年にはほとんど出来上がった古い技術です。身の周りに100年以上前の技術のものってあります?ありませんよね。感じ悪いし、食べ物詰まるし、挟まるし、咬めないし、カッコ悪いし、ひっかけてる歯ダメになるし…
安い以外良い所はなにもないです。

感じが良い、見かけが良い、長持ちする

インプラントは違和感ありませんし、見た感じも良いです。そして長持ちします。

インプラントの3つのデメリットとそれに対する当院の対策

保険が効かないため、費用が高い

日本では保険が残念ながら効きません。従ってある程度の費用がかかります。相場は30〜50万円です。

対策1 ひがし歯科では、全ての自費治療をかなりお得な価格に設定しています。インプラントもそうです。

対策2 ひがし歯科では、インプラントが必要となる数年~数十年前にそうなる事を説明し、心とお金の準備をして頂いてます。
歯が失われるのはアクシデントではないのです。

インプラント手術が怖い!

対策 CTやサージカルガイドを用いた手術なのでダメージ少なく短期間で行なえます。
従って痛みも出にくいです。 痛がりの方は、鎮痛剤服用の上に、麻酔量を増やして行なっています。

骨が少なくインプラントができない?

骨が無いのでインプラントが出できないという話がありますが、 あの話はほとんど
その先生には!できないという場合がほとんどです。

対策 他院でできない!と言われた方こそ、ひがし歯科でセカンドオピニオンを 受けて下さい。きっとできます。

インプラントQ&A

インプラントのもちが悪いかも?

たしかに長期間もたない方もわずかながらいらっしゃいますが、ほとんどが患者さん側の要素です。 甘い物を毎日食べているとか、インプラントの周りが汚れているとかもちろん体質もあります。 咬む所が少ないとか、咬いしばり、歯ぎしりするとかもよくありません。
当院としてはなるべく長持ちするような手術法、材料、その人に合った注意など医院側ができる事を行なっています。

どの医院が上手?

日本最大のインプラント保証会社の2018年の統計で、当時加盟1300医院において成功率で ひがし歯科は全国トップ10に入り、『ガイドデントアワード(プラチナメンバー)』を受賞しています。

費用について

「優しいお得な総合歯科」であるひがし歯科では他院と違いインプラント費用に上限を設けてあります。
どんなに手間がかかっても「25~35万円」としています。
上顎の奥歯では50万円としている医院も多いのですが、ひがし歯科では35万円より高くなることはありません。
今は当院に比べると「お高い」自費治療の医院が増えてきているように思います。費用が高い=良いということはあり得ません。
医療としての治療レベルが高い事とお得な費用に設定している事で、ひがし歯科では年間200本以上のインプラント埋入手術を行なっています。
これは県内トップ5に入る埋入数なっています。

※下表は画面に収まらない場合、左右にスライドしてご覧いただけます。

(単位:万円/税抜)

費用内訳 当院価格
インプラント埋入手術と
冠まで含め
手術料 14
サージカルガイド代 1
上部構造(冠) 8
その他の費用(必要に応じて) ボーンスプレッダーによる骨拡大
大口式オギュメーターによる骨拡大
3
ソケットリフト(骨拡大を含む) 5.9

 なお当院では自費インプラントメンテナンス費用などは一切頂いておりません。

 インプラント費用は分割払いができます。

費用の支払いタイミング

  • CT撮影の時…………………….1.65万円をお支払
  • 埋入手術時…………………….インプラント費用の半額をお支払
  • 治療終了時の冠装着時 …… 残りの半額をお支払

費用が異なる3つの代表事例

インプラントは埋入部位と骨の状態により、手間と必要な材料が異なります。それは費用の違いともなります。だいたい以下の3つの要因があります。

  • 安くなる部位の例

    上顎に比べると下顎の方が骨が硬く丈夫で削って穴をあけ埋入すればいいだけの手術が多く、この場合最も手間がかからず費用は高くありません。

  • 高くなる部位の例1

    上顎の臼歯部(奥歯)は元々骨も軟くて扱いにくく垂直的骨量が少ない事も多いので最も手間がかかり特別高価な材料も必要となります。従って費用としても高くなります。 他院では50万円とかもありますがひがし歯科では高くても最高35万円にしています。お得です。

  • 高くなる部位の例2

    抜歯して日数がたってない場合は、骨が軟らかいので、骨拡大圧縮、増骨など手間がかかります。従って費用が上がります。かといって年数を置くと周りの歯が倒れてくるのでそれは良くありません。 長くとも置くのは6ヶ月ほどです。

2018 Guide Dent Award

2018年度
ガイドデントアワード
(プラチナメンバー)受賞!

日本最大のインプラント保証会社「ガイドデント」加盟当時、1,300医院の中で、手術成功率の高い15医院に贈られる賞です。
内々の話ではトップ10に入っていたそうです。
本当に腕の良い歯科医を見極める方法がないこの日本での一つの客観的な指標ではないかと思われます。
しかもお得な費用にしているので、毎年インプラント埋入数は200以上です。
これは県下医院で4~5位の数ですし、当院程度の大きさの医院の中では、ダントツの手術数であります。上手でしかもかなりお得!な結果です。

インプラントの
治療事例

右上5番欠損

患  者
男性54才
治療期間
4ヶ月
治療方法
細いドリルで削ったのちボーンスプレッダーで骨孔を拡大、柔らかい骨を圧縮し丈夫な骨にしインプラントを埋入しました。3ヶ月後治癒を確認したのちジルコニアオールセラミックの冠を被せ治療を完成させました。
主  訴
右上5番欠損(歯が抜けた)
費  用
28.65万円
コメント
一般的に軟らか上顎骨ですが前後に歯もありましたし又珍しく垂直的に骨が充分ありましたので簡単な手術でした。手術時間は25分位でした。

左上7番欠損

患  者
65才女性
治療期間
8ヶ月
治療方法
0.5ミリの極細ドリルで、わずかに骨孔を開けたのち、大口式オギュメーター、ボーンスプレッダーで骨孔を拡大かつ圧縮し骨面を丈夫に硬くしました。 その後ソケットリフトを行ないインプラントを埋入しました。7ヶ月後ペリオテストで骨との結合を確認したのち上部構造であるジルコニアオールセラミックを印象し装着しました。
主  訴
左上7番欠損(奥歯を入れたい)
費  用
31.65万円
コメント
上顎7番で骨も少ないという例です。手間がかかる例で期間もかかりましたが、順調に修復できました。

左右上顎 5、6番欠損

患  者
37才女性
治療期間
4ヶ月
治療方法
右上6番を抜歯後6ヶ月置いたのち手術しました。細いマイクロイニシャルバーで骨孔を開け大口式オギュメーターで拡大し骨圧縮後、ソケットリフトを行ないました。その後治癒を待ち、ジルコニアオールセラミック冠で修復を完了しました。
主  訴
左右上顎5番6番欠損(奥歯を作りたい)
費  用
122.9万円
コメント
上顎の大臼歯部という最も手間のかかる部位でしたが、若い事もあり順調に骨結合しました。特に先に手術した右上には新生骨が早期にできています。

左上4、5、6番 右上6、7番 右下6番欠損

患  者
57才女性
治療期間
左上3ヶ月。右上5ヶ月。右下2ヶ月。
治療方法
上顎4本は、マイクロイニシャルバーで骨孔を開けた後大口式オギュメーターにより骨孔拡大し骨圧縮し直後ソケットリフトを行ないました。右下ではボーンスプレッダーによる骨孔拡大を行ない、最終的に全てジルコニアオールセラミック冠で修復しました。
主  訴
左上4番5番6番 右上6番7番 右下6番欠損(奥歯を入れたい)
費  用
151.52万円
コメント
左上7番は骨が1mmしかなかったので不本意ながら、延長ブリッジで対応しました。左上の5番6番も骨量が少ないので丁寧に行ないました。

右上1番欠損

患  者
61才男性
治療期間
6ヶ月
治療方法
骨が狭いのと唇側骨保存のため抜歯後1ヶ月後に早めに手術しました。マイクロイニシャルバーで骨孔あけ大口式オギュメーターで骨拡大圧縮しました。骨の削合はほとんどしませんでした。
主  訴
右上1番欠損(前歯入れたい)
費  用
31.65万円
コメント
歯肉の形は整形など行いませんでしたが、見た目もキレイになりました。

右上3番八重歯

患  者
24才男性
治療期間
6ヶ月
治療方法
矯正で対応してもよかったのですが、期間と手間がかかるので、抜歯+インプラントとしました。 スペースが狭くて通常のインプラントは使えないので、OGAインプラントのシンクレストというマニアックな細いタイプを使いました。 大口式オギュメーターももちろん使いました。最終修復物はジルコニアセラミックで修復しました。
主  訴
右上3番八重歯(右上八重歯どうかしたい)
費  用
27.3万円
コメント
特殊なインプラントですが、今までの臨床で数十年1本もトラブルはありません。狭い所に活用できる日本で唯一のインプラントです。口元キレイになりました。どうでしょう。ビフォーアフター見てみてください。矯正に比べ簡単にキレイになったと思います。

入れ歯が安定しない

患  者
68才女性
治療期間
4ヶ月
治療方法
下顎左右6番にインプラントを埋入オーリングヘッドをつけインプラントオーバーデンチャーとしました。
主  訴
入れ歯が安定しないのでどうにかしてもらいたい
費  用
46.65万円
コメント
もちろん1本1本のインプラント植立が最も良い訳ですが、費用関係でこうなることもあります。半固定式の入れ歯となり安定し良く咬める入れ歯になります。ただし年1回位の補修とゴムの交換は必要です。