院長メッセージ

こんにちは、ひがし歯科医院の院長をしています東　正也と申します。

私が歯科大学を卒業して初めて勤務した歯科医院はハートと技術が無い医院でした。

「もっとこうしてあげたい」「もっとこうすればいいのに」そう思っても自分には知識はあっても経験はない、医院の方針とは違う、どうしようもない・・・そんな非常に辛い2年間でした。

「自分が助けるしかない！自分が患者さんの一番の味方になるしかない！」

この歯科医院に勤務した事で、そんな馬鹿強い信念を持てたことが私の１番の強みとなりました。

この信念のおかげで、その後のいろんな事も乗り越えてこれました。

初診カウンセリングは90分

まずは患者さんの一生のお口のシミュレーションをします。

今の状態はこうで、将来はこうなります。
ですから、生活習慣のこんな事に気をつけて、治療はこんな感じになります。
と説明します。お話ししながらなるべくお金をかけずに、良い治療方法を提案し理解してもらいます。

患者さんを健康にし、幸福にする事が当院の目的です。

患者さんも巻き込みやっていきます。

歯科衛生士の業務に関してのキーワードは「歯科診療の補助」です。

歯科診療の補助っていうのは歯科医師が診療する横でバキュームしたり器具を出したり歯石を取ったり、などだと思っている歯科医も多く、そのレベルの業務範囲しかできていない歯科衛生士が世の中には沢山いらっしゃいます。

でも実は法律では「医師歯科医師の指示があれば診療機械の使用や医薬品の授与というような歯科医行為を行うことを歯科診療の補助」としています。

歯科医行為ができるとされているのは、歯科衛生士と看護師だけなんです。

ただ、歯科医って変なプライドを持っている人が多く、
「俺は歯科医師で偉いんだ！」とふんぞり返っている先生も多いんですよね。

患者さんのためには、先生と歯科衛生士、歯科助手、受付など、歯科医院を組織する人が患者さんファーストでチームとして一丸とならなきゃいけないんですけどー。

そうすることで医院のレベルも上がります。
ひがし歯科、そういう点でも全国トップレベルです。

歯科医師、歯科衛生士は引く手あまたです。
ただ資格を持っているだけの人にはなって欲しくありません。

本来の歯科医師、歯科衛生士として何がしてあげられるかを追求していくことが、本人の幸せに繋がっていくと思います。仕事って楽しいですし、当院のスタッフって職場でストレスがない人が多いです。

私自身は他の先生がしない、できないような治療も日々行っています。

裏を返すと大半の歯科医院ではそこの先生ができない治療がたくさんあり、
指導もできるわけがなく、育ちようがないって事になります。