スタッフメッセージ

今年5年目になるのですが、専門学校の求人票で知ったのですが、新卒で働く場所としては全てを学びたいという希望があり、
ここは全項目の歯科治療をやっているということ、その中でも訪問歯科にも興味があったので、訪問歯科をしていること、家も近かったこと、
などの理由でここにしようと思い受けました。

一連の外来診療を行うと同時に、週に1回は訪問に出て、訪問歯科の主任もしています。
医療なので患者さんに寄り添うというのは当たり前なのですが、どうしても病院って患者さんからしたら構えてしまう場所だと思います。
ちょっとしたスタッフの表情の変化とか、患者さんと衛生士であっても、あくまでも人と人との付き合いってところを心がけています。

それまでも歯科衛生士という仕事もあまり知らなかったのですが、そんな時に母の知り合いで歯科衛生士の方がいたのですが、
話を聞けば聞くほどいいなと思って専門学校に入りました。
そこから歯科衛生士という職種に魅了されていきました。看護師も考えたのですが、夜勤とか怖いな・・・という思いもあり（笑）衛生士に決めました。

医院の方針として、とにかく患者さんに寄り添うってことを掲げているのですが、一人ひとりがかなり患者さんに向き合っていると思います。
スタッフの年齢が近いのもあるかもしれないですが、患者さんの治療方針のこととかで相談し合うことが日常的に普通にあることが客観的に見たら
珍しいのかって思います。
うちの場合担当制ではないので、「今日の○○さんこうだったよ」「こないだ○○だったよ」とか仕事が始まる前とか終わってからでも結構話します。
淡々と治療をこなすだけじゃなくて、ちゃんと医療としてその人の為に携わっている感じが院長をはじめスタッフ全員にあるので、
患者さんも心を開きやすい雰囲気になっていると思いますね。

診療時間が他の歯科医院と比べて少し短いので、プライベートとの両立がしやすいです。
それから、院長がスタッフを信頼して任せてくださるので、すごく自分の中で考えながら、診療に携われるので、
そこはやっぱり医療人として良かったなと思います。
色々やらせてもらえない歯科医院って結構あるので、本当にその点はここでよかったなっていう理由の一つですね。
歯科業界ってドクターと衛生士の診療業務で結構グレーなところがあって、歯科医師ではないと絶対ダメってことはもちろんあるのですが、
実は衛生士でもできる診療って結構沢山あります。
でも、それぞれの歯科医院とかドクターの方針で歯科衛生士の業務を簡単な補助程度の業務にしているところも多いです。
うちはマニュアルがしっかりありますし、経験もできるので基本的に何でもできるようになって、治療の最前線で患者さんの治療に携われるのですが、
他の医院で働く知人の話とかを聞くとずっと練習ばかりしているし、あまり歯科治療に関われない、せっかく医療人として社会に出たのに・・・という
もどかしさを抱えている人は今まで見てきましたし、それでひがし歯科に入社して本当に良かったです。

今のひがし歯科は診療台数が多く治療内容も幅広いので、現在のスタイルもいいとは思うのですが、強いて言えば、衛生士としてのプランの提供や、
メンテナンスの内容をより凝った物にして、より患者さんに濃く寄り添えたらもっといいなと思います。

ひがし歯科ではオールジャンルの診療を行っているので、ここでの経験を生かし次のステップで挑戦したいと思ったことはあります。
ただ、患者さん担当になったりすると、仕事とはいえ情が湧いてくるので、切り離せなくて今もここにいます。

担当制じゃないので、指名してくれることは大きなやりがいのきっかけにはなりますし、出来事として嬉しいことですね。
ただ担当とかではなくても「治った」とか「あなたのおかげで良くなった」と言われると単純に嬉しいですよね。
あとは、プライベートも応援してくれるスタッフであり院長であるので、そこもかなり良かったなと思います。
私の場合、プライベートでも沢山色々なことをしたい人なので、仕事で満たされると同時に、仕事の後のプライベートを充実させることができるので
そこがモチベーションに繋がっています。

自分自身が満たされることが大切だと思うので、やりがいを感じて仕事はしますが、その中にはそれに応じた休日や給与、福利厚生もしっかり見て
賢く楽しく働きたいと思います。

これから超高齢者社会になるので、もっと訪問を積極的に広げていきたいっていうのはありますね。
あと、個人的には高齢者の訪問だけではなくて、在宅医療を受けている子供たちへの訪問もしたいです。
熊本ではまだ子供の在宅医療に歯科が介入している事例も少なくて、まだ浸透していないのが現状です。
口腔内の健康が全身の健康に繋がってという知識がもっと広がればいいと思うので、そこに関与できたらと思います。

スタッフ一人ひとりが本当に患者さんのことを考えていることです。
そのためならどれだけでも話すし、売上とか関係なしで、本当にその人にとって良いことを話しますし、歯科衛生士だからとか、
院長に雇われているからとかではなく、人として本当に寄り添えるスタッフが多いことは自慢できることです。

院長が親身になって患者さんに説明することです。
うちは診療台数も多いし院長は本当に忙しいのですが、その中でもしっかり院長の言葉でしっかり説明するので、それはここの経営者とかではなく、
歯科医師として患者さんを良くしたいという思いがあるからできることだと思います。

毎日いろんな症例の患者様がいて、その一人一人に全力で向き合ってる仲間だからこそお互いに相談し合ったりアドバイスをし合えるところです。

医療従事者として、患者様のことを第一に考えられることはもちろん、歯科衛生士として常に向上心を持っている方と仲間になれたら嬉しいです。

患者さんの人生に歯科衛生士として寄り添う人として一緒に頑張っていけたら嬉しいです。

美容やファッションが好きなので、休みの日には自分をリフレッシュさせることを必ずしています。